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決算短信(連結) 決算短信|投資家情報 | TSI HOLDINGS

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(1)

平成28年2月期

決算短信〔日本基準〕(連結)

平成28年4月13日

上 場 会 社 名 株式会社TSIホールディングス 上場取引所 東

コ ー ド 番 号 3608 URL http://tsi-holdings.com 代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)齋藤 匡司

問合せ先責任者 (役職名)取締役管理本部長 (氏名)大石 正昭 (TEL)03(6748)0001 定時株主総会開催予定日 平成28年5月25日 配当支払開始予定日 平成28年5月10日 有価証券報告書提出予定日 平成28年5月27日

決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・アナリスト向け)

 

(百万円未満切捨て) 1.平成28年2月期の連結業績(平成27年3月1日~平成28年2月29日)

(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

 28年2月期 167,211 △7.5 1,061 14.8 2,592 △1.3 1,391 △39.4  27年2月期 180,819 △0.6 924 ― 2,627 83.7 2,294 106.5 (注) 包括利益 28年2月期 △6,290 百万円 ( ―%) 27年2月期 8,298 百万円 ( 64.8%)

  1株当たり

当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益

自己資本 当期純利益率

総資産 経常利益率

売上高 営業利益率

円 銭 円 銭 % % %

 28年2月期 12 50 12 49 1.2 1.5 0.6

 27年2月期 21 33 ― ― 1.9 1.4 0.5

(参考) 持分法投資損益 28年2月期 ― 百万円 27年2月期 ― 百万円  

(2)連結財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円 銭

 28年2月期 166,394 116,964 69.8 1,042 75

 27年2月期 187,832 121,863 64.3 1,126 28

(参考) 自己資本  28年2月期 116,090 百万円  27年2月期 120,705 百万円  

(3)連結キャッシュ・フローの状況 営業活動による キャッシュ・フロー

投資活動による キャッシュ・フロー

財務活動による キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物 期末残高

百万円 百万円 百万円 百万円

 28年2月期 3,135 2,268 △2,972 32,786

 27年2月期 4,238 △9,242 △3,029 30,406

 

2.配当の状況

年間配当金 配当金総額

(合計)

配当性向 (連結)

純資産 配当率 (連結) 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %

27年2月期 ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 1,886 82.0 1.6 28年2月期 ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 1,957 140.0 1.6 29年2月期(予想) ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 74.9

 

3.平成29年2月期の連結業績予想(平成28年3月1日~平成29年2月28日)

(2)

(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無  

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有

 ② ①以外の会計方針の変更 : 無

 ③ 会計上の見積りの変更 : 無

 ④ 修正再表示 : 無

 

(注)1.詳細は、添付資料20ページ「4.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」 をご参照ください。

(注)2.当連結会計年度より段階利益の区分を超える表示方法の変更を行なっているため、前連結会計年度につい ても、当該表示方法の変更を反映した組替後の経常利益2,627百万円を記載しております(組替前の経常利益2,541 百万円)。詳細は、添付資料20ページ「4.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記事項(表示方法の変更)」 をご参照ください。

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 28年2月期 115,783,293 株 27年2月期 115,783,293 株 ② 期末自己株式数 28年2月期 4,452,784 株 27年2月期 8,611,101 株 ③ 期中平均株式数 28年2月期 111,346,411 株 27年2月期 107,571,814 株

  ※ 監査手続の実施状況に関する表示

この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商 品取引法に基づく連結財務諸表の監査手続は終了しておりません。

 

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

(3)

平成28年2月期の配当のうち、資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳は以下のとおりです。

基準日 期末 合計

1株当たり配当金 17円50銭 17円50銭 配当金総額 1,957百万円 1,957百万円

(4)

○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2 (1)経営成績に関する分析 ……… 2 (2)財政状態に関する分析 ……… 3 (3)継続企業の前提に関する重要事象等 ……… 4 2.経営方針 ……… 5 (1)会社の経営の基本方針 ……… 5 (2)目標とする経営指標 ……… 5 (3)中長期的な会社の経営戦略 ……… 5 (4)会社の対処すべき課題 ……… 5 3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 6 4.連結財務諸表 ……… 7 (1)連結貸借対照表 ……… 7 (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 9

(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 12

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 14

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 16

(継続企業の前提に関する注記) ……… 16

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 16

(会計方針の変更) ……… 20

(表示方法の変更) ……… 20

(追加情報) ……… 21

(セグメント情報等) ……… 22

(1株当たり情報) ……… 24

(5)

1.経営成績・財政状態に関する分析

(1)経営成績に関する分析

当連結会計年度(平成27年3月1日から平成28年2月29日まで)における我が国経済は、緩やかな回復傾向が続い たものの、中国などのアジア新興国の成長鈍化により生産・輸出において減少傾向が見られました。円安基調や日銀 等による金融緩和などから企業業績の向上、労働需給の改善や雇用者所得の増加はあったものの、消費者マインドの 本格的な回復には至らず、個人消費には依然として停滞感が見られました。

アパレル業界では、インバウンド需要等により一部の高額商品で売上の増加が見られたものの、消費者の節約志向 が依然として根強く、また、11月に気温の高い日が続き冬物衣料の販売が出遅れるなどの天候不順の影響もあり、引 き続き厳しい状況が続きました。

このような経営環境のもと当社グループは、平成27年4月に更新した中期経営計画に基づき、既存事業の収益化及 びコスト削減体制の構築を進める一方で、引き続き資本効率の改善や新規事業の積極的な開発に取り組んでまいりま した。

具体的には、不採算のブランド・店舗の見直しや閉鎖を引き続き実施するとともに、ROAや営業利益率等を事業 子会社の重要な経営指標とすることで、グループ経営力の一層の強化と収益力の拡大に取り組みました。

その結果、売上高は1,672億11百万円(前年同期比7.5%減)となりました。

また、不採算ブランド撤退及び店舗閉鎖等により売上総利益率が向上するとともに、販管費削減を進めたため、営 業利益は新基幹システム稼働や子会社の出資比率増加に伴うのれん償却負担増もあったものの10億61百万円(前年同 期比14.8%増)となり、経常利益は25億92百万円(前年同期比1.3%減)となりました。

また、事業撤退等に伴う減損損失を19億59百万円計上したことなどにより、当社グループの当期純利益は13億91百 万円(前年同期比39.4%減)となりました。

セグメント別の売上の概況は次のとおりです。 (アパレル関連事業)

事業子会社は経営指標に新たなガイドラインを設定し、既存事業の収益化を最優先課題として利益率の向上に積極 的に取り組むとともに、各々の事業領域に応じて様々な事業戦略を推し進めました。

マーケット環境がますます厳しくなる中、オリジナリティー豊かな商品開発と特色ある店舗運営、さらには独自の 販売戦略により、ゴルフウエアの「パ-リーゲイツ」「キャロウェイアパレル」、ストリートカジュアルの「ステュー シー」、ロンドンのコレクションブランドの「マーガレット・ハウエル」などの個性溢れるブランドを有する一部の事 業が、引き続き順調に推移しました。また、一部事業において新たな顧客ロイヤリティ指標を導入するなど既存事業 のてこ入れを積極的に図りました。

新規事業・業態開発への取組みとしては、幅広い顧客層の様々なニーズに応えるブランドポートフォリオ経営の推 進として、(株)アングローバルにおける英国の老舗衣料メーカー「サンスペル社」との日本国内における独占的な製 造販売契約を締結するとともに、(株)アルページュにおいては大人のカジュアル市場に向けた「マイストラーダ」、 (株)ナノ・ユニバースではイタリアン・カジュアルをコンセプトに上質なイタリア製にこだわったオリジナル商品を

主軸に展開するセレクトショップ「ナノ・ユニバース フラメント クオレ」、(株)TSIグルーヴアンドスポーツに おいてはイタリア フィレンツェの老舗セレクトショップ「ベルナルド」をイメージし、クラシコイタリアの世界観を 表現したアイテムを展開する大人のセレクトショップ「ジオベルナルド」をそれぞれオープンしました。

さらに、イーコマース事業の強化として、自社O2Oサイトの立ち上げや有力サードパーティへの出店を加速した ほか、自社イーコマースサイトMix.Tokyoの機能充実を図るなど、オムニチャネル化の推進により集客力の一層の拡 大と売上高に占めるイーコマース化率のさらなる向上を目指しました。

また、イーコマースを通じた海外事業の拡大として、ASEAN最大のファッション専門イーコマースサイト「ザロー ラ」に日本のアパレルとして初めて「フリーズマート」を出店しました。

(6)

(2)財政状態に関する分析

① 当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況

(単位:百万円) 前連結会計年度末

(平成27年2月期)

当連結会計年度末

(平成28年2月期) 増減 総 資 産 187,832 166,394 △21,438

負 債 65,969 49,429 △16,539

純 資 産 121,863 116,964 △4,898 自 己 資 本 比 率 64.3% 69.8% 5.5% 1 株 当 た り 純 資 産 1,126.28円 1,042.75円 △83.53円 総資産は、現金及び預金の増加(前期末比21億39百万円増)、投資不動産仮勘定の増加等による投資その他の資産 「その他」の増加(前期末比34億80百万円増)等があったものの、受取手形及び売掛金の減少(前期末比28億37百万 円減)、有価証券の減少(前期末比50億39百万円減)、たな卸資産の減少(前期末比31億4百万円減)、未収入金の減 少等による流動資産「その他」の減少(前期末比13億1百万円減)、のれんの減少(前期末比14億76百万円減)、投 資有価証券の減少(前期末比133億29百万円減)等により、214億38百万円の減少となりました。

負債は、支払手形及び買掛金の減少(前期末比23億92百万円減)、短期借入金の減少(前期末比7億48百万円減)、 未払金の減少(前期末比18億12百万円減)、未払法人税等の減少(前期末比7億91百万円減)、未払消費税等の減少 等による流動負債「その他」の減少(前期末比13億47百万円減)、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) の減少(前期末比28億82百万円減)、繰延税金負債の減少(前期末比41億55百万円減)、長期未払金の減少等による 固定負債「その他」の減少(前期末比12億90百万円減)等により、165億39百万円の減少となりました。

純資産は、当期純利益の計上及び欠損てん補の実施等による利益剰余金の増加(前期末比218億43百万円増)、純 資産の控除項目である自己株式の減少(前期末比25億29百万円減)等があったものの、欠損てん補の実施等による 資本剰余金の減少(前期末比210億93百万円減)、その他有価証券評価差額金の減少(前期末比73億94百万円減)等 により、48億98百万円の減少となりました。

以上の結果、1株当たり純資産は、83.53円の減少となりました。

② 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況

(単位:百万円) 前連結会計年度末

(平成27年2月期)

当連結会計年度末

(平成28年2月期) 増減 営業活動によるキャッシュ・フロー 4,238 3,135 △1,102 投資活動によるキャッシュ・フロー △9,242 2,268 11,511 財務活動によるキャッシュ・フロー △3,029 △2,972 56 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 30,406 32,786 2,379

  1)営業活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務が24億10百万円減少し、法人税等の支払額を 32億65百万円計上、投資活動への調整項目である投資有価証券売却益を57億53百万円計上したものの、税金等調整 前当期純利益を34億91百万円計上、非資金費用である減価償却費を53億88百万円計上、売上債権が30億52百万円減 少、たな卸資産が26億12百万円減少したこと等により、31億35百万円の収入(前年同期比26.0%減)となりました。 2)投資活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産(店舗内装資産等)の取得が58億57百万 円、無形固定資産の取得が12億39百万円、有価証券の取得が44億36百万円、投資有価証券の取得が42億33百万円、 敷金及び保証金の差入が21億46百万円、投資不動産の取得が31億51百万円生じたものの、有価証券の売却が54億17 百万円、投資有価証券の売却が158億22百万円、敷金及び保証金の回収が31億57百万円生じたこと等により、22億68 百万円の収入(前年同期は92億42百万円の支出)となりました。

(7)

この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より23億79百万円増加して327億86 百万円となりました。

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

平成26年2月期 平成27年2月期 平成28年2月期

自己資本比率(%) 64.3 64.3 69.8

時価ベースの自己資本比率(%) 36.2 43.8 48.5

債務償還年数(年) 36.8 4.1 4.2

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 3.3 35.2 26.2

(注)1.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 2.債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

3.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として います。

5.利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。 6.いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。

(3)継続企業の前提に関する重要事象等

(8)

2.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、「私たちは、ファッションを通じて、人々の心を輝かせる価値を創造し、明日を生きていく歓び を、社会と共に分かち合います。」を経営理念に掲げ、永続的に社会の発展に貢献し、すべてのステークホルダーから ご支持いただける企業グループを目指しています。

(2)目標とする経営指標

当社グループは、営業利益率及び株主資本に対する収益性を示すROEを特に重視しております。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは、安定的な収益基盤を構築するために既存事業の収益化を最優先課題として、まずは平成31年2月 期に営業利益率5%の達成を目指します。その上でROEを重要な経営指標として掲げ、持続的な成長と企業価値の 向上を目指してまいります。

この基本方針のもと、以下の4つの主要施策を通じて業績の向上にグループ全体で取り組んでまいります。 ① 既存事業の基盤強化

調達の最適化と経費削減に継続して取り組みグループ全体における販管費率を改善する一方で、顧客満足度、従業 員満足度についての定量化指標を導入し指標の継続的な改善を図ることでお客様に支持される店作りを進めてまいり ます。また、社会的なトレンドからファッションのトレンドを導き、これを具体的な商品として反映していく取り組 みを強化することにより商品力の向上を図ります。

② 成長への戦略投資

成長性の高い事業領域へ進出するべく海外展開を加速するとともに、事業提携やM&A等によりファッションを切 り口にした周辺事業への展開を強化してまいります。

海外展開については、従前より積極的に取り組んで来た中国に加え、中間層の増加による消費拡大が予想される東 南アジアにおいても現地企業との協業等を図るとともに、自社ブランドのより広範な海外展開やグローバルブランド の買収などを目的としたクロスボーダーM&Aについても検討を進めます。

また、周辺事業への展開については、アパレル事業とシナジーを発揮しうる美容、ナチュラルコスメやスキンケア などとの事業提携や買収に積極的に取り組みます。

③ 外部環境変化への対応力のある事業・ブランドポートフォリオの構築

少子高齢化、イーコマースの拡大等の外部環境の変化に耐えうる事業ポートフォリオを構築するため、既存の不採 算事業については撤退を含む大胆な見直しを引き続き行う一方で、自社事業のみでは埋められないポジションについ ては積極的な事業買収を行うことでその充足を図ってまいります。

また、成長著しいイーコマースの分野においても、各ブランドのオムニチャネル化の推進に加え、海外のイーコマ ース事業者との連携や越境イーコマースを推進することで積極的な売上の拡大策を講じてまいります。

④ 事実と分析に基づく意思決定と合理的なオペレーション基盤の確立

価格戦略や市場分析、さらには物流や予実管理といった分野において、科学的分析をより精緻に行いPDCAサイクル を強化するとともに、数値など事実に基づく意思決定をグループ内の文化としてその定着を図ってまいります。

BPR (Business Process Re-engineering) により業務プロセスを抜本的に見直し、企画・生産から店頭販売までの 業務の精度をさらに向上させるとともに、昨年3月に本格稼働した当社新基幹システムをグループ全社へ展開するこ とにより、グループ横断での情報インフラの共通化と業務の標準化を実現します。また、倉庫の集約や直接貿易の拡 大などサプライチェーンの最適化にも取り組みます。

これらの主要施策とは別に、コーポレートガバナンス・コードや日本版スチュワードシップ・コードへの対応を充 実させることなどで、コーポレートガバナンスの強化を積極的に図ってまいります。

(4)会社の対処すべき課題

(9)

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準を採用しておりま す。

(10)

4.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:百万円) 前連結会計年度

(平成27年2月28日)

当連結会計年度 (平成28年2月29日)

資産の部

流動資産

現金及び預金 34,767 36,907

受取手形及び売掛金 13,873 11,035

有価証券 8,176 3,136

商品及び製品 20,142 16,919

仕掛品 603 654

原材料及び貯蔵品 184 251

繰延税金資産 1,429 948

その他 6,601 5,300

貸倒引当金 △64 △50

流動資産合計 85,714 75,104

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物 20,104 20,691

減価償却累計額 △12,606 △12,658

建物及び構築物(純額) 7,497 8,032

機械装置及び運搬具 1,580 1,202

減価償却累計額 △1,241 △860

機械装置及び運搬具(純額) 338 341

土地 2,131 2,184

リース資産 1,346 1,377

減価償却累計額 △596 △728

リース資産(純額) 750 648

その他 8,165 8,284

減価償却累計額 △5,587 △5,699

その他(純額) 2,577 2,584

有形固定資産合計 13,296 13,792

無形固定資産

のれん 3,800 2,323

リース資産 278 185

商標権 826 100

その他 3,460 3,808

無形固定資産合計 8,364 6,418

投資その他の資産

投資有価証券 49,524 36,194

長期貸付金 164 93

敷金及び保証金 11,032 10,811

繰延税金資産 736 621

投資不動産(純額) 14,065 14,871

その他 5,154 8,635

貸倒引当金 △222 △150

投資その他の資産合計 80,456 71,078

固定資産合計 102,117 91,289

(11)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(平成27年2月28日)

当連結会計年度 (平成28年2月29日)

負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 19,605 17,212

短期借入金 4,049 3,301

1年内返済予定の長期借入金 2,790 2,695

リース債務 320 268

未払金 5,861 4,048

未払法人税等 1,482 691

繰延税金負債 138 103

賞与引当金 1,452 1,102

ポイント引当金 500 387

株主優待引当金 4 3

返品調整引当金 310 188

資産除去債務 128 279

その他 5,035 3,688

流動負債合計 41,680 33,972

固定負債

長期借入金 9,354 6,566

リース債務 699 477

繰延税金負債 7,701 3,580

役員退職慰労引当金 315 330

退職給付に係る負債 1,073 729

資産除去債務 2,458 2,376

その他 2,686 1,395

固定負債合計 24,288 15,456

負債合計 65,969 49,429

純資産の部

株主資本

資本金 15,000 15,000

資本剰余金 70,956 49,863

利益剰余金 24,549 46,392

自己株式 △6,173 △3,644

株主資本合計 104,332 107,611

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 15,016 7,622

繰延ヘッジ損益 4 △29

為替換算調整勘定 1,259 963

退職給付に係る調整累計額 93 △77

その他の包括利益累計額合計 16,373 8,478

新株予約権 226

-少数株主持分 931 874

純資産合計 121,863 116,964

(12)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年3月1日  至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

売上高 180,819 167,211

売上原価 86,210 79,092

売上総利益 94,609 88,119

販売費及び一般管理費 93,684 87,057

営業利益 924 1,061

営業外収益

受取利息 449 506

受取配当金 484 556

不動産収入 710 862

為替差益 196

-デリバティブ評価益 245

-その他 374 357

営業外収益合計 2,461 2,283

営業外費用

支払利息 127 119

店舗等除却損 170 67

為替差損 - 61

不動産賃貸費用 235 346

貸倒引当金繰入額 3 △18

減価償却費 85

-デリバティブ評価損 - 138

その他 136 34

営業外費用合計 758 751

経常利益 2,627 2,592

特別利益

固定資産売却益 770 8

投資有価証券売却益 2,453 5,753

負ののれん発生益 92

-新株予約権戻入益 17 55

保険解約返戻金 247 69

事業譲渡益 - 361

その他 167 227

特別利益合計 3,749 6,476

特別損失

固定資産除却損 185 79

減損損失 1,010 1,959

たな卸資産評価損 - 737

希望退職関連費用 - 1,285

解約違約金 - 1,126

特別退職金 - 136

その他 672 252

(13)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年3月1日  至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

税金等調整前当期純利益 4,510 3,491

法人税、住民税及び事業税 2,378 1,266

法人税等調整額 △464 606

法人税等合計 1,914 1,873

少数株主損益調整前当期純利益 2,595 1,618

少数株主利益 301 226

(14)

連結包括利益計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年3月1日  至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

少数株主損益調整前当期純利益 2,595 1,618

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 5,099 △7,394

繰延ヘッジ損益 2 △37

為替換算調整勘定 600 △306

退職給付に係る調整額 - △170

その他の包括利益合計 5,702 △7,908

包括利益 8,298 △6,290

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 7,979 △6,503

(15)

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)

(単位:百万円)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 15,000 70,956 24,058 △5,783 104,231

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額

-会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,000 70,956 24,058 △5,783 104,231

当期変動額

剰余金の配当 △1,886 △1,886

当期純利益 2,294 2,294

自己株式の取得 △401 △401

自己株式の処分 0 11 11

連結範囲の変動 82 82

欠損填補

-株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純額)

当期変動額合計 - 0 491 △390 101

当期末残高 15,000 70,956 24,549 △6,173 104,332

その他の包括利益累計額

新株予約権 少数株主持分 純資産合計 その他有価証

券評価差額金

繰延ヘッジ損 益

為替換算調整 勘定

退職給付に係 る調整累計額

その他の包括 利益累計額合

当期首残高 9,917 1 676 - 10,595 243 1,678 116,748

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額

-会計方針の変更を反映

した当期首残高 9,917 1 676 - 10,595 243 1,678 116,748

当期変動額

剰余金の配当 △1,886

当期純利益 2,294

自己株式の取得 △401

自己株式の処分 11

連結範囲の変動 82

欠損填補

-株 主 資 本 以 外 の 項 目

の当期変動額(純額) 5,099 2 583 93 5,778 △17 △747 5,013

当期変動額合計 5,099 2 583 93 5,778 △17 △747 5,114

(16)

当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)

(単位:百万円)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 15,000 70,956 24,549 △6,173 104,332

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額 306 306

会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,000 70,956 24,855 △6,173 104,638

当期変動額

剰余金の配当 △1,886 △1,886

当期純利益 1,391 1,391

自己株式の取得 △3,383 △3,383

自己株式の処分 910 5,912 6,823

連結範囲の変動 27 27

欠損填補 △20,117 20,117

-株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純額)

当期変動額合計 - △21,093 21,536 2,529 2,972

当期末残高 15,000 49,863 46,392 △3,644 107,611

その他の包括利益累計額

新株予約権 少数株主持分 純資産合計 その他有価証

券評価差額金

繰延ヘッジ損 益

為替換算調整 勘定

退職給付に係 る調整累計額

その他の包括 利益累計額合

当期首残高 15,016 4 1,259 93 16,373 226 931 121,863

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額 306

会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,016 4 1,259 93 16,373 226 931 122,169

当期変動額

剰余金の配当 △1,886

当期純利益 1,391

自己株式の取得 △3,383

自己株式の処分 6,823

連結範囲の変動 27

欠損填補

-株 主 資 本 以 外 の 項 目

の当期変動額(純額) △7,394 △34 △295 △170 △7,894 △226 △56 △8,177

当期変動額合計 △7,394 △34 △295 △170 △7,894 △226 △56 △5,205

(17)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年3月1日  至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 4,510 3,491

減価償却費 5,063 5,388

負ののれん発生益 △92

-のれん償却額 1,087 1,373

貸倒引当金の増減額(△は減少) △18 △85

退職給付引当金の増減額(△は減少) △1,470

-退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 1,073 △193

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △589 14

賞与引当金の増減額(△は減少) 223 △349

返品調整引当金の増減額(△は減少) 127 △121

ポイント引当金の増減額(△は減少) 59 △112

株主優待引当金の増減額(△は減少) △0 △0

受取利息及び受取配当金 △934 △1,063

支払利息 127 119

店舗等除却損 170 67

固定資産売却損益(△は益) △755 41

固定資産除却損 185 79

減損損失 1,010 1,959

投資有価証券売却損益(△は益) △2,453 △5,753

デリバティブ評価損益(△は益) △245 138

希望退職関連費用 - 1,285

売上債権の増減額(△は増加) △1,548 3,052

たな卸資産の増減額(△は増加) △499 2,612

仕入債務の増減額(△は減少) △526 △2,410

未払消費税等の増減額(△は減少) 1,371 △943

未払金の増減額(△は減少) 114 △1,649

長期未払金の増減額(△は減少) 229 △1,437

新株予約権戻入益 △17 △55

その他 △702 1

小計 5,497 5,450

利息及び配当金の受取額 934 1,056

利息の支払額 △120 △119

法人税等の支払額 △3,212 △3,265

法人税等の還付額 1,139 1,237

希望退職関連費用の支払額 - △1,223

(18)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成26年3月1日  至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の純増減額(△は増加) △2,072 217

有価証券の取得による支出 △2,377 △4,436

有価証券の売却による収入 3,407 5,417

有形固定資産の取得による支出 △5,778 △5,857

有形固定資産の売却による収入 1,310 31

投資有価証券の取得による支出 △925 △4,233

投資有価証券の売却による収入 3,434 15,822

無形固定資産の取得による支出 △2,149 △1,239

無形固定資産の売却による収入 9

-敷金及び保証金の差入による支出 △1,984 △2,146

敷金及び保証金の回収による収入 2,305 3,157

投資不動産の取得による支出 △285 △3,151

貸付けによる支出 △230 △774

貸付金の回収による収入 23 779

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得

による支出 △98

-子会社株式の取得による支出 △3,162

-資産除去債務の履行による支出 △758 △584

その他 87 △734

投資活動によるキャッシュ・フロー △9,242 2,268

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) △25 △746

長期借入れによる収入 8,466

-長期借入金の返済による支出 △8,215 △2,878

社債の償還による支出 △32

-リース債務の返済による支出 △532 △370

自己株式の取得による支出 △401 △3,398

自己株式の売却による収入 11 6,562

配当金の支払額 △1,886 △1,886

少数株主への配当金の支払額 △414 △253

財務活動によるキャッシュ・フロー △3,029 △2,972

現金及び現金同等物に係る換算差額 273 △116

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △7,760 2,315

現金及び現金同等物の期首残高 38,087 30,406

連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物

の増減額(△は減少) 79 64

(19)

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 39社 主要な連結子会社の名称

㈱東京スタイル

㈱サンエー・インターナショナル ㈱サンエー・ビーディー

㈱TSIグルーヴアンドスポーツ ㈱ナノ・ユニバース

上記以外の連結子会社 34社 (連結の範囲の変更)

当連結会計年度において、新たに設立したスタイル・デプト㈱を連結の範囲に含めております。

重要性が増したため、非連結子会社であったNANO UNIVERSE HONG KONG COMPANY LIMITED及び㈱D.A.B.PA STRYを連結の範囲に含めております。

㈱スピックインターナショナルが㈱エスピーシーを吸収合併したため、㈱エスピーシーを連結の範囲から除外し ております。

また、㈱ローズバッドが㈱エレファントを吸収合併したため、㈱エレファントを連結の範囲から除外しておりま す。

(2) 主要な非連結子会社の名称等 主要な非連結子会社の名称

東京時装(啓東)有限公司 三永事業協同組合

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益 剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外 しております。

2 持分法の適用に関する事項 (1) 持分法適用の非連結子会社

該当事項はありません。

(2) 持分法を適用していない主要な非連結子会社の名称 会社等の名称

東京時装(啓東)有限公司 三永事業協同組合

(20)

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、東京スタイル香港有限公司、蘇州東京時装有限公司、上海東京時装銷售有限公司、上海東之上 時装商貿有限公司、北京子苞米時装有限公司、上海賛英時装有限公司及びTSI ASIA LIMITEDの決算日は12月31日です。

連結財務諸表の作成にあたっては、各社の12月31日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取 引については、連結上必要な調整を行なっております。

連結子会社のうち、SANEI INTERNATIONAL USA LLCの決算日は6月30日です。

連結財務諸表の作成にあたっては、同社の12月31日現在の四半期財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重 要な取引については、連結上必要な調整を行なっております。

4 会計処理基準に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券

その他有価証券 時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法に より算定しております。)を採用しております。

時価のないもの

移動平均法による原価法を採用しております。 ②デリバティブ

時価法を採用しております。 ③たな卸資産

a 商品及び製品、仕掛品、原材料

主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採 用しております。

b 貯蔵品

最終仕入原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産を除く)及び投資不動産

主として定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)につ いては定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりです。 建物及び構築物 3~50年 その他 2~20年 ②無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5~10年)による定額法を採用して おります。

③リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

なお、リース取引会計基準の改正適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通 常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

④長期前払費用

(21)

(3) 重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、国内連結子会社は一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債 権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。また在外連結子会 社は主として特定の債権について回収不能見込額を計上しております。

②賞与引当金

当社及び一部の連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年 度負担額を計上しております。

③ポイント引当金

一部の連結子会社は、顧客の購入実績に応じて付与するポイント制度に基づき、将来のポイント使用による費 用の発生に備えるため、過去の実績を基礎にして当連結会計年度末において将来使用されると見込まれる額を計 上しております。

④株主優待引当金

当社は、株主優待制度に基づき、将来の株主優待券の利用による費用の発生に備えるため、過去の実績を基礎 にして当連結会計年度末において将来使用されると見込まれる額を計上しております。

⑤返品調整引当金

一部の連結子会社は、当連結会計年度末に予想される売上返品による損失に備えるため、過去の返品率等を勘 案し、将来の返品に伴う損失予想額を計上しております。

⑥役員退職慰労引当金

一部の連結子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上 しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法 ①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、 給付算定式基準によっております。

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用 処理しております。

数理計算上の差異については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額 法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

③小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額 を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しておりま す。

なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換 算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。

(6) 重要なヘッジ会計の方法 ①ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

(22)

す。

④ヘッジの有効性評価の方法

為替予約については、為替予約の締結時に、リスク管理方針に従って、同一通貨建てによる同一金額で同一期 日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されているの で決算日における有効性の評価を省略しております。

また、金利スワップについては、金利スワップの特例処理の要件を満たしているので決算日における有効性の 評価を省略しております。

(7) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、その投資効果の発現する期間を個別に見積り、20年以内の合理的な期間で均等償却を 行なっております。

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引出し可能な預金及び容 易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3カ月以内に償還期限の到 来する短期投資からなっております。

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 ①消費税等の会計処理

消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。 ②連結納税制度の適用

(23)

(会計方針の変更)

(退職給付に関する会計基準等の適用)

「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及 び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適 用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当 連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間 定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平 均残存勤務期間に近似した年数とする方法から、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した 単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しました。

退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計 年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。

この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が321百万円減少し、利益剰余金が306百万円増加してお ります。なお、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益への影響は軽微であります。ま た、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外費用」の「店舗等除却損」に含めておりました「減損損失」及び「特別損失」 の「固定資産除却損」に含めておりました「減損損失」は、連結損益計算書の一覧性及び明瞭性を高める観点から 表示科目の見直しを行ない、当連結会計年度より「特別損失」の「減損損失」として表示することとしております。 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行なっております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「店舗等除却損」に含めて表示していた 「減損損失」86百万円及び「特別損失」の「固定資産除却損」に含めて表示していた「減損損失」25百万円は、「特

別損失」の「減損損失」に組み替えております。

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「店舗等除却損」に含めておりました「減損 損失」及び「固定資産除却損」に含めておりました「減損損失」は、連結損益計算書の表示科目の見直しに伴い、 当連結会計年度より「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「減損損失」として表示することとしております。 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行なっております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の 「店舗等除却損」に含めて表示していた「減損損失」86百万円及び「固定資産除却損」に含めて表示していた「減損

損失」25百万円は、「減損損失」に組み替えております。

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「未払金の増 減額(△は減少)」及び「長期未払金の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より 独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替 えを行なっております。

(24)

(追加情報)

(「従業員持株会信託型ESOP」)

当社は、平成26年8月19日開催の取締役会決議に基づき、福利厚生の一環として、従業員インセンティブ・プラ ン「従業員持株会信託型ESOP」を導入しております。

①取引の概要

当社は、「TSI社員持株会」(以下、「持株会」といいます。)に加入する当社グループ社員のうち、一定の要件 を充足する者を受益者とする信託(以下、「持株会信託」といいます。)を設定しました。

持株会信託は平成26年10月より5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を、借入により調達 した資金で予め取得しました。その後、持株会による当社株式の取得は、持株会信託により行ないます。なお、当 社は、持株会信託の当該借入に対し補償を行なっております。

②信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額により、純資産の部に自己株式として計上しております。当 該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末388百万円、603千株、当連結会計年度末344百万円、543千 株であります。

(25)

(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1. 報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締 役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものです。

当社は、持株会社として、アパレル事業を核とする各事業会社の経営管理及びグループ全体の戦略機能を担い、 また、各事業会社は取り扱うアパレルブランド等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、各事業会社の関連する事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成さ れており、「アパレル関連事業」「その他の事業」の2つを報告セグメントとしております。

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「アパレル関連事業」は、主に衣料品の企画、製造、販売、ライセンスブランド事業及び生産・物流事業を行な っております。また、持株会社である当社等を含めて記載している「その他の事業」は、不動産関連事業、合成樹 脂関連事業及び店舗設計管理事業等を行なっております。

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における 記載と概ね同一です。

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値です。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)1 (注)2

連結財務 諸表計上 額(注)3 アパレル

関連事業 その他の事業 計 売上高

外部顧客への売上高 177,753 3,066 180,819 ― 180,819 セグメント間の

内部売上高又は振替高 96 4,979 5,075 △5,075 ― 計 177,849 8,045 185,895 △5,075 180,819

セグメント利益 182 493 675 249 924

セグメント資産 82,712 149,646 232,359 △44,527 187,832

その他の項目

減価償却費 3,872 1,190 5,063 ― 5,063 有形固定資産及び無形固定

資産の増加額 6,195 2,986 9,181 ― 9,181 (注)1 セグメント利益の調整額249百万円は、連結会社間の内部取引消去額です。

2 セグメント資産の調整額△44,527百万円には、当社が所有する関係会社株式の連結消去額31,125百万円が 含まれております。

(26)

当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)1 (注)2

連結財務 諸表計上 額(注)3 アパレル

関連事業 その他の事業 計 売上高

外部顧客への売上高 163,989 3,222 167,211 ― 167,211 セグメント間の

内部売上高又は振替高 142 7,183 7,325 △7,325 ― 計 164,131 10,405 174,537 △7,325 167,211

セグメント利益 1,359 2,583 3,943 △2,882 1,061

セグメント資産 78,926 133,626 212,552 △46,158 166,394

その他の項目

減価償却費 4,044 1,357 5,402 △13 5,388 有形固定資産及び無形固定

資産の増加額 6,065 1,809 7,875 △49 7,825 (注)1 セグメント利益の調整額△2,882百万円は、連結会社間の内部取引消去額です。

2 セグメント資産の調整額△46,158百万円には、当社が所有する関係会社株式の連結消去額29,966百万円が 含まれております。

(27)

(1株当たり情報)

前連結会計年度 (自 平成26年3月1日

至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日

至 平成28年2月29日)

1株当たり純資産額 1,126円28銭 1,042円75銭

1株当たり当期純利益 21円33銭 12円50銭

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益 ― 12円49銭

(注) 1 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有する潜在株式が存在し ないため記載しておりません。

2 1株当たり純資産額の算定において、従業員持株会信託型ESOPが所有する当社株式を自己株式として処 理していることから、期末発行済株式数から当該株式数を控除しております。なお、前連結会計年度におい て信託が所有する期末自己株式数は603千株であり、当連結会計年度において信託が所有する期末自己株式 数は543千株であります。

3 1株当たり当期純利益及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定において、従業員 持株会信託型ESOPが所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数から当 該株式数を控除しております。なお、前連結会計年度において信託が所有する期中平均株式数は205千株で あり、当連結会計年度において信託が所有する期中平均株式数は573千株であります。

4 「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過 的な取扱いに従っております。

この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が2円75銭増加しております。また、1株当たり当期純利 益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益に与える影響は軽微であります。

5 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま す。

項目

前連結会計年度 (自 平成26年3月1日

至 平成27年2月28日)

当連結会計年度 (自 平成27年3月1日

至 平成28年2月29日)

1株当たり当期純利益

連結損益計算書上の当期純利益(百万円) 2,294 1,391

普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―

普通株式に係る当期純利益(百万円) 2,294 1,391

普通株式の期中平均株式数(千株) 107,571 111,346

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

当期純利益調整額(百万円) ― ―

普通株式増加数(千株) ― 30

(うち新株予約権(千株)) (―) (30)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1 株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在 株式の概要

新株予約権

第3回新株予約権 (新株予約権 1,665個)

(28)

(重要な後発事象)

参照

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